【ソフトテニス】「ロブ」の練習はしっかりするべきです。(ロブの重要性を解説します)。
☆記事の内容
- ロブが与える「変化」について
- ロブによる間の取り方
- レシーブでロブを使うと良い
ソフトテニスの試合を見ていると、結構「平面」で戦っている人が多いです…
「平面」っていうのは、簡単にいうと、高さが使えてないってことです!
「平面」で戦うと…
ネットをするリスクが高い、前衛に捕まるリスクが高い
様々な失点の危機が潜んでるんです!!
「平面」で戦っている人が多い中「立体的」にコートを使えれば勝率がぐんっと上がります
「テニスコートは平面なのに立体的にコートを使う??」
いえ、テニスコートは立体的だと考えるんです!!
平面上にはネット、アウトがあっても、上にはネットもアウトもありませんよ!
ということは…
「ロブ」はミスするリスクが少なく、得点につながることもあるんです!
しかも…
「ロブ」はシュートボールをより強力にするんです!!
よく、YouTubeなどの強い選手たちの好プレー集などで
かっこよく、速いシュートボールで決めているシーンが取り上げられています
確かにかっこいいです、真似したくなります
多くの人はここで、速い球を打つ練習をしがちです
しかし!
YouTubeでみるかっこいいシュートボールはそれまでのロブがあってこそのものです!
「ロブ」によってあのかっこいいプレーが生まれるんです!!
これは、「ロブ」をうまく使えるようになるしかないですよね??
「ロブ」を有効に使えるようになると、自分より強い相手にも勝てるようになります!!
では、この「ロブ」について詳しく解説していきます!!
1、ロブが与える変化について
ソフトテニスの試合において「変化」を与えることはとても重要です
例えば…
「コース」の変化、「陣形」の変化、「メンタル」の変化。
このようなものがあります。
このような変化を与えることで試合が動きますよね。
では、ロブが与える「変化」はどのようなものでしょうか
「陣形」の変化もロブが与えられる変化の一つですが
もう一つ、意外と気づいていない大事な「変化」があります
それは…
「リズム」の変化です!!
「リズム」は目には見えないものですが、試合には大きく影響しています。
詳しくはまた、別の記事で解説します!
2、ロブでの間の取り方
上記でロブは様々な変化を与えられることを解説しました。
「陣形」の変化、「コース」の変化を与えられると、苦しくなります。
では、この変化を与えられ、陣形が崩れているときにやるべきことは何でしょうか…
ここで、強引に前衛アタックなどで点を取りに行く人が結構います。
確かに、この戦略もいいですがリスクが大きいです、、、
ここでやるべきことは、「後衛前に高いロブ」です!!
高ければ高いほどいいです!!
なぜなら・・・
時間を稼いで、陣形を戻すことが目的だからです!
無理に前衛の上を通したりしなくていいです!!とにかく高いロブを打ちます!
これは、結構試合で使えますよ!!
3、レシーブでロブを使うとよい
相手前衛がよく動く場合を想定してみてください・・・
相手のファーストが入ったらポーチに出てきそうだな・・・
このように思ってストレートにシュートを打つと、動かなくて簡単に止められたりします・・・
ただ、レシーブで前衛を見て打つのは難しいです・・・
ここで、「ロブ」です!!
特に・・
前衛の上を越すレシーブを練習しましょう!!
相手の陣形を崩すことができるし、右利き後衛ならバックで打たすことができる。
ネットの心配もないし、前衛も右利きなら、バックで追うことになるんで非常に難しいです。
要するに・・・
ローリスクハイリターンのレシーブなんです!!
ぜひ、前衛を越すロブを練習しましょう!!
今回の記事は以上になります!!
この記事を見て「ロブ」が重要だと感じたら、ぜひたくさん練習してください!!
こちらの記事にロブを使った戦略も書いてますので、是非ご覧ください!!
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