スライス直してドライバー飛距離UP
ドライバーが真っ直ぐ飛ぶか飛ばないかでは、ゴルフのスコアもちろん差ができ、楽しさは天と地の差があります。
ドライバーがフェアウェイにナイスショットをすると、2打目が打ちやすいことからアイアンの精度も自然と上がり2オンも夢じゃありません!
そして、スコアもUPすると思います! 今回はドライバーのスライスの直し方について説明します!
✓よくある悩み
・スライスを直してOBを無くし、スコアをUPさせたい
・ドライバーでフェアウェイに乗せたい
・もうたくさんボールを無くしたくない
このように思う方いますよね。
今回は、ドライバーのスライスの直し方について解説します!!
ドライバーの打ち方については別の記事で解説しているのでこちらを是非ご覧ください!
【ゴルフ】初心者必見! ドライバーの打ち方や考え方分かりやすく解説します。
✓本記事の内容
・スライスの直し方を解説します。
✓著者の経験
この記事を書いている私は、初めたての頃、スライスが出まくりスコアを叩いてしまいました。 そんな私でもスライスの原因を深く知り、対策方法をいろいろと試し直すことが出来た為、今では平均250ヤード飛ばすことができフェアウェイにのるようになりスコアもUPさせることが出来ました
そんな僕が詳しく分かりやすく解説します!
そもそもスライスって?
スライスとは、打ったボールが利き手方向に弧を描いて曲がっていくことをいいます。 ドライバーはクラブの長さが一番長い為、扱いづらくドライバーでスライスが起きることが特に多いです。
スライスはゴルフを初めて最初の壁となることが多いです。 ゴルフやっていたら必ずはだかる壁になります。
また打ち方をしっかり直さないと、真っ直ぐ飛ぶようになってもスピン量が多すぎて飛距離が伸びなくなります。
スライスの原因は?
初心者の最初の大きな壁になるスライスはクラブの振り慣れの無さからくるのが最大の原因です
その為身体の回転に手や腕が振り遅れて追い付いていけなくなり、その状態でボールにクラブのフェイスが当たり、フェイスが目標方向に向かないで打ってしまう為、スライスが起きてしまいます。
野球で例えるなら、振り遅れてファールになる状態や、流し打ちみたいな打ち方になっているとゴルフではスライスになってしまいます。
このような打ち方がゴルフでよくいうアウトサイドインになっている状態です。
なぜ止まっているボールに対して振り遅れている状態になるのかというと野球のバットと違いゴルフクラブはグリップの先の延長線上にあるフェイスで打つ為です。
上手い人が身体が開くのが早いっていう人がいるのですが、それも振り遅れているのと一緒です。
ここで気を付けてほしいのは身体を開くのを遅らせるという意識で直そうとしないでください。絶対にスライスは直りません。
スライスの直すの前に、、、
まず認識してほしいことがあります。それは、、、
飛ぶ人は曲がるということです。つまり飛ばそうすると曲がりやすくなってしまうのです。
でも裏を返せば飛距離を求めすぎなければ曲がりづらいということです。
スライスの直し方
ヘッドが遅れる原因はクラブを振りきれていないから!?
よくスライスの出る人にありがちなのが振りきれていないことがまず多いです。
その原因として2つのパターンがあります。
- 振り始めから力みすぎていることです。
- インパクトの瞬間にしか力を意識させていない
1の特徴としてひどい曲がり方はしないが常に曲がっています。2は真っ直ぐ飛ぶこともあるが、スライスが出てしまった時に物凄く曲がってしまいます。その対策として振りきることを意識して尚且つ、ボールにクラブが当たった後にクラブのヘッドスピードがトップスピードを迎えれるように意識してください。
振りきれるようにする為に!
振りきれるようにする為の練習方法はズバリ連続で素振りをする事です。
連続で素振りをする事により安定したスイング、力の入れ方が効率の良いスイングを身に着けることできます。
初心者の方などゴルフに馴染みのなかった人にとってゴルフの振り方は違和感が大きく振りずらいと感じると思います。その為、初めは連続で振れないことに気づくと思います。
先ほども言いましたが初心者の最初の大きな壁になるスライスはクラブの振り慣れの無さからくるのが最大の要因だと思います。
振り慣れるようになるにも連続でスイングをしてください。
また、連続で素振りするメリットは重心が安定するようになります。ゴルフにとって重心が安定するとスイングの安定に繋がります。一見古風な練習方法ですが絶対にやった方が上達します。
練習するうえで意識してほしいことは、風切り音を進行方向の方から聞こえるようにスイングすることを心掛けてください。そうすることにより、自然とクラブを振りきる能力を身に着いていきます。
家で素振りをしたり何十回とむやみに素振りをするのではなく、練習場にいったときに打つ前に4,5回素振りをしてすぐボールを打つのがオススメです!
ここで気を付けてほしいのは素振りをしてボールを打つ前に間をおいてキチンと構えすぎないようにする事が大切です。
間をおきすぎると素振りで出来ているスイングと実際に打つ時のスイングにギャップが出来てしまいます。なので素振りをしたら何も考えずにそのままボールを打つぐらいが丁度いいです。
また素振りなんかすぐ飽きてしまうといったには素振り棒などがオススメです!
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私は後者の方を持っているのですが、ゴルフの練習を一緒に行く人や、ご親戚の集まりなどでゴルフをやっていない方の集まりなどでも話のネタとなり、ヘッドスピードの速さを対決したりして練習だけでなくオススメです!
手首も一緒に振り抜かないとスライスが直らない!
スライスが直らない原因は手首にもあります。
ゆっくりスイングをしてボールに当たる手前で止めてみて下さい。スライスが出る人は打ちたい方向に一番手首が出ており手首が開いて状態になっています。
逆に、スライスが出ないで真っ直ぐ打てる人は手首を返して打ちたい方向に指が出ています。
この手首を返す動きを意識するだけで大分違います。
最初は打ちづらいと感じるかもしれませんがこの動きはとても重要です。僕のゴルフをやっている友人がテニス経験者でスライスが全然でないので自分との違いを聞いてみたら「テニスのバックハンド動きに近い動きを意識して直った」と言ってたので最大の違いは手首の動きということに気付きました。
また、ゴルフの理想的なスイングであるインサイドインの動きにテニスのバックハンドの動きに近いのでイメージするだけで変わります!
振り抜けるスイングをする為に打ちたい方向に背中を向けて振り抜く!?
僕が実際にスライスが直るようになった練習方法がこちらです!
いつも構えている状態から打つ方向に背中を向けて足を動かさずに振り抜いて打つ方法です!
その状態で飛距離は気にせずに真っ直ぐ飛ばすことを意識して練習してください。それにより、身体がスイングをするうえでの回る動きを自然と覚えてくれて自然と振り抜くことができるようになります。
この練習と普通に構えて打つ練習を繰り返すことで確実に上達します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。皆さんのドライバーのスライスが直るお役に立てたらとてもうれしいです。ゴルフについての記事を他にも書いているので是非よろしくお願いします。
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