【ゴルフ】アプローチの打ち方を解説&上達法!これで簡単にグリーンにのります!

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【ゴルフ】アプローチの打ち方を解説&上達法! これで簡単にグリーンにのる!

ナイスオンさせるアプローチの打ち方

ゴルフは20代に勝てて70代に負けるスポーツといわれる最大の理由はアプローチにあり、

ゴルフの下手な人と上手な人の決定的な違いはアプローチの上手さといっても過言ではありません。

アプローチを正確に自分の感覚で打てるようになることでスコアのUPし、スコアの安定感に与えることができます

今回はアプローチの打ち方について解説します!!

✓よくある悩み

・グリーンに乗らず周りであっちこっち行ってしまう
・グリーンに気持ちよくのせたい!
・なるべくカップの近くに寄せたい

このように思う方いますよね。
今回は、アプローチの打ち方について解説します!!

アイアンの打ち方が出来るようになってからのアプローチなのでアイアンの打ち方がイマイチ分かってない方こちらへ!

ゴルフ初心者必見! 我流上達! アイアン編

✓本記事の内容

・そもそもアプローチって?
・その人に合った、その状況別それぞれに合ったアプローチの種類を紹介します!
・僕が教えてもらい意識して上手になった3つの事を伝授します!!!

✓著者の経験
この記事を書いている私はゴルフ歴1年足らずで100切り出来ました。

初めたての頃はアプローチが下手くそで、ネットで調べてもイマイチ分かりませんでした。

そんな僕がいろんな人と練習に行き、周りから教えてもらったことによりアプローチが上達して安定して100切ることができました。

今回はこんな私のアプローチの成長のきっかけとなった方法を伝授します!!その前にアプローチとの基本を説明します。

アプローチって?

アプローチとはグリーン周りの短い距離をグリーンのカップを狙い打つことを言います。 主に使うクラブとして

  • AW(アプローチウェッジ)
  • PW(ピッチングウェッジ)
  • SW(サンドウェッジ)
  • 52°、56°といった数字表記のウェッジ

などがあります。ウェッジの角度がねればねるほどボールが高く上がり、角度が立てば立つほどボールは低く転がります慣れないうちは低く転がしていくほうが簡単です。その理由は後で説明します。

アプローチの基本の打ち方

ボールの位置は体の真ん中に置き、狙うヤードを力で調節するのではなく、クラブのスイングの振り幅で調節します。またスイングの振り幅で調整する為に狙うヤードが短くなるほど構えをコンパクトにしなければなりません。

ここで気を付けてほしいことは身体全体を使って打つイメージを持ってください。その理由としてグリーン周りは傾斜やラフなど打ちづらくなっているので手の力加減で調節しようとするとミスショットが増えてしまいます。

身体の腰、肩や腕全体を使って打つイメージをする事により打ちづらい場所でも安定して打てるようになります。

アプローチにおいて一番大切なことは如何にミスをしないようにするかが大切になります。アプローチをミスしてグリーンから遠くなることも、、、泣

次にアプローチショットの種類それぞれの特徴を徹底解説します。

大きく分けて3種類あります。

①ランニングショット

ロフト角が立っている9番アイアンやPWを使用してパターのような感覚で打ち転がしてグリーンを狙うショットになります。

  • メリット・・・グリーン周りは傾斜がある場所やラフにクラブがとられ、練習場のように打てる環境が少ない為、ミスが出やすいですが、ミスショットが出にくいショットになります。またチップインを狙いやすいショットです。
  • デメリット・・・ミスはしづらいのですが、寄せワンのようなグリーンのカップに寄せることは難しくなってきます。転がりを計算を出来ればいいと思うのですが、グリーンの速さなども関係してくるのでアプローチに求めるレベルを上げるほど難しくなってきます。また砲台グリーンなど転がしづらい場所でも難しいです。

打ち方は基本的にはパターのような打ち方で打てばOKです。練習をして距離感だけつかめるようにしておきましょう。初心者の方やここはミスせず確実にグリーンに寄せたい時にこのショットを使用することがオススメです!またミスが少ないというのはゴルフを上達するうえでとても重要なのでぜひとも身に着けてほしいショットになります。

②ロブショット

ロフト角がねているSWや58°のクラブを使用してクラブのフェイスを開いて打ち、ボールを高く浮かしてグリーンに落とすイメージのショットです。

  • メリット・・・転がらないのでグリーンの速さ、地形などを気にせずに自分の力量次第でカップにベタピンなんてことも可能です。また、グリーン手前にバンカーや池などがあり、落とさないようにできます。
  • デメリット・・・打ちはじめはコツが必要でミスも多く、打つ場所の傾斜次第では高く上がりすぎて全然距離が短いなんてこともあり、打てる環境が整っていないと打てないです。

打ち方はボールの位置を前気味においてクラブのフェイスを開いてボールと地面の間に入れるようなイメージで打ちます。またミスしやすいのでグリーンに乗らなくてもいいから絶対にバンカーに入れたくない時に使うようにすることをオススメします。またバンカーで打つときのショットに近いので身に着けてほしいショットではありますが、覚える優先順位は低いのかなと思います。なので練習で飽きた時の気晴らしに打つぐらいで私も打ってました(笑)普段とは違うボールの軌道が打てるので楽しいです(笑)

③ピッチ&ランショット

アマチュアゴルファーのほとんどが使用しておりボールを少し浮かしスピンを利用してあまり転がらないようにするショットです。上手な人ほどスピンがかかり、ランが少ないです。

  • メリット・・・グリーンのカップに一番寄せやすいショットで、スピンをかけることによりグリーンに落とし少し転がしてカップに寄せるといったイメージを持ちやすいショットです。また身に着けてしまえば安定感が抜群です。
  • デメリット・・・身に着けるまでに練習しなければならなくてスピンの掛け方にコツが必要で寄せる為にスピン量を考えないといけない為、グリーンの地形などによりクラブの選択も意識しなければならないです。

SWや52°、58°のクラブを使用してクラブのフェイス全部をボールに触れさせてスピンをかけないといけません。なので難しいのですが、身に着けてしまえばカップの1パッド圏内に一番寄せやすくなっており、ゴルフのスコアの安定感は抜群にあがります。またこのショットができるとアイアンのレベルが一段と上がります。なので身につけるまではミスが多くなってしまうので、ラウンドに行く予定がしばらくない時のオフシーズンでガッツリ練習するのをオススメします。

ではアプローチで一番身に着けてほしいショットであるピッチ&ランショットの打ち方を詳しく説明します!

ピッチ&ランショットの打ち方と練習方法

ボールの位置をやや後ろ、前足重心で打つ。

これを意識して最初は30ヤードを狙って練習してください。打てるようになってきたら、20ヤード、10ヤードと狙う距離を縮めてください。このアプローチの特徴として、距離が短くなればなるほどスピンを掛けるのが難しいです。

あくまでも身体全体を使って打つイメージを持ったうえでこの練習を行ってください。でないとスピンを掛けようとしてしまい自然と手の力加減で打つ癖がつき安定感が出ません。

また身についてきたらスイングの軌道である弧を滑らかな楕円状を描くようにイメージして練習してください。そうする事によりラウンドでのある程度のラフや傾斜などに影響されずに打つことが出来るようになり安定感が増します。

ラウンドでピッチ&ランショットの使い方

打ち方は先ほど説明した通りですが、次はラウンドで使い方について説明します!

ラウンドでのグリーンやアプローチを打つ場所は決して平らなとこではありません。その為、カップに寄せるには傾斜などでクラブを変えなければならないです。

例えばグリーンが登っている場合はいつも58°のウェッジを使っている人なら番手をおとしてスピン量を減らして少し転がしを多くするなど戦略が必要になってきます。また打つ場所の傾斜が凄い打ちづらい時は、足を広げて重心を安定させて打つなどマネジメントをしてください。

アプローチに限らずマネジメントを意識することができるようになったらスコアUPはもちろんのこと、自分の考え通りに決まるととてもゴルフが楽しくなります。

アプローチ上達につながる意識すること

アプローチで一番大切なのは、いかに自分の感覚で打てるかが重要になります。

なので自分が一番振りやすい打ち方に限ります。

でもイマイチ分からないですよね。。。

そこで私が意識している事を3つ紹介します。

クラブを短く持つ

長いものより短いものの方が扱いやすいですよね!単純な理由ですがこれが滅茶苦茶大切です。

アプローチに飛距離は必要ありません。いかに正確に打てるかが大切なので、短く持ち扱いやすくなることで自分の手の感覚で打てるようになりやすくなります。

これは絶対にやってください。

打つ方向に真っ直ぐクラブを振る

これは当たり前でしょ!と思うかもしれませんが意外とできていない人が多いです。クラブを振り抜く時、腕の部分が窮屈になり、肘や手首を曲げて逃げている状態で打ち狙った方向に対してズレが生じます。

打つ方向に真っ直ぐ打つようにする為に、前足を少し引いてオープンスタンスにして打つようにしましょう。

それにより腕の窮屈さがなくなり、真っ直ぐ振り抜けるようになります。これは普段のアイアンにも活用はできます。が、頼りすぎるとダウンブローのスイングが崩れる可能性があるので注意が必要です。

狙う距離を口でつぶやく

これはやる必要ないでしょ!と思う方こそ騙されたと思ってやった方がいいです。口で打ちたいヤードを呟くことにより体で覚えやすく安定感が増すこと間違いなしです!!

 

これらのこと意識してぜひアプローチを練習してみて下さい。絶対に助けてくれます。(笑)

アプローチは上手くなるまでは、地味な練習で飽きちゃうかもしれませんが負けじと頑張ってください!自分の感覚でカップの近くに寄ったときはとても気持ちいいですし、ゴルフの安定感が上がること間違いなしです。

またこれを意識すると上手くなることとかありましたら、教えてほしいです!私ももっと上手くなりたいので(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございます。他にもゴルフの記事を書いているのでよろしければお願いします。

 

 

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