【ゴルフ】パターのパッド数に直結する2種類の打ち方を使い分けてスコアをUPさせよう!
どうも!NoviceBlogのつくしです‼
今回はゴルフのパターの2種類の打ち方を使い分け、練習方法について解説していきます‼
パターを打つグリーンは平らな場所とは限りません!
上りの時のパッドは距離が短かったり、下りのパッドの時は物凄いオーバーしてしまったりすることありませんか?
そんな方必見です!!!!!
パターはドライバーやアイアンと全然違いますが、同じ1打です。その1打をいかに無駄にしないかが大切です。是非ご覧ください‼
✓読者の悩み
・パターで確実にピンに寄せたい
・傾斜があると全然寄らない。
・平均2パット以内であがれるようになりたい
このような悩みを解決していきます‼
✓本記事の内容
2、パターの2種類の打ち方の練習方法を解説します。
3、パターの意外な役割を知り目標をたてて計画的に上達しよう!
✓記事の信頼性
最初はゴルフでパターを何も考えずに打っていました。せっかく2オンしたのにダブルボギーやトリプルボギーなんてこともたくさんありイライラした状態で次のホールでミス連発してスコアをおとしていました。でも、パターの2種類の打ち方を使い分けて傾斜や距離感などにも対応することができるようになりました。
そんな僕が解説します。
パターの2種類の打ち方を解説します。
パターを上手に打てるようになるにはパターのある程度の知識を知っておく必要があります。
なんとなくでも打ててしまうパターは初心者の方が特に軽視しがちです。なんとなくでも打てるパターのや考え方を知るだけで大きく上達します。ゴルフが上達すればするほど難しくなるパターについて解説します。
①ボールを押し出すショット
ボールを押し出すショットって?と思う方が大勢だと思います。
パターは振り幅が小さい為インパクトだけでショットをしようとするとパター本来のスイングよりオーバースイングになってしまい手打ちの打ち方になります。
その結果、、、
安定感に欠けてしまい3パッド。4パッド。なんてことも。。。
それを無くすためにはボールを押し出すショットが大切です。
先ほど言ったようにパターは振り幅が小さいクラブでその分インパクトが小さいです。だからこそボールを押し出すことが重要です。ボールを押し出すというのは、
つまり
ボールにクラブを触れている時間を増やすことです。
振り幅を大きくする代わりにボールを押し出すことでボールにクラブが触れている時間が増えボールに力がより加わり小さな振り幅で打つことができます。また振り幅が小さくなることにより振り子の原理により安定感が増してきます。
ボールを押し出すショットはパターの基本の打ち方です。こちらは上の記事で詳しく解説しているのでもっと詳しく知りたいという方はこちらから是非読んで下さい。
これが出来るかどうかで大分違います。是非目を通してから次へ進むことをお勧めします
②ボールに当てるだけのショット
ボールに当てるだけのショット?これだけ聞くと意味わかんない!ボールに当てるだけでしょ!と思う方が大勢いると思います。そんな方々の為に詳しく解説します。
①ボールを押し出すショットの逆で絶対に押し出してはいけないショットになります。
振り幅を大きくする代わりにボールを押し出すことでボールにクラブが触れている時間が増えボールに力がより加えるショットの逆で
ボールにクラブが触れている時間を減らしてボールに力を加えないショットになります。
テークバックからボールに当たるまでしかスイングをしないショットで極端に言うとフォロー0のショットになり、ボールにクラブが当たった瞬間にスイングを終えることになります。
なぜこのショットが必要かと言うと下りのショットで絶対カップをオーバーするだろうな~って場面で必要なんです。簡単にいうとボールに当てた分しかボールが動かないので、オーバーする幅が減り安定感を出すことかとが出来るのです。
ここで注意してほしいのはこのショットは距離を出したくない時に打つ為、普通のパッドを行う際には向いていません。
また、このショットで距離感を合わせる時は必ずテークバックの振り幅のみで距離感を合わしてください。少しでもフォローを付けると①ボールを押し出すショットになってしまい自分の感覚より強いショットになってしまいます。
ショットの使い分け
初めは
下りのショットは②ボールに当てるだけのショット
これを意識してショットしていき自分の感覚に合わせていけばいいと思います。
ただし、2種類のショットにメリハリを付けることを意識して下さい。そうしないと2種類のショットが混ざったスイングになってしまいます。
ここで説明してる2種類のショットは打てるようになるのが目的ではありません。
使い分けれるようになってパッドに安定感をもたらし、スコアUPに繋がります。
この2種類のショットは意識をすれば誰にでも簡単に打つことが出来るでしょう!!
だからこそ、メリハリをつけて打つことを意識することが大切です。
パターの2種類の打ち方の練習方法を解説!
平らな場所での練習法
ここでは一般的な打ちっぱなし場にあるパターの練習場やパターマットを用いた練習方法について説明します!
平らな場所での練習は変化や実感が分かりづらくなってしまいます。なので絶対にやってほしいことは
- 同じ力感で振ること
- 同じ距離で練習することです
2つのショットを使い分けれるようになる為にこの2つをやることで変化や実感を感じやすくなります。
これら踏まえてカップを狙って打つ時
①ボールを押し出すショットの時はカップよりボールを絶対に奥につけること
②ボールに当てるだけのショットの時はカップよりボールを絶対に手前につけること
初めはカップに寄せることよりもこれを意識して練習してください。慣れてきたらカップを意識して練習してください。
そして2種類のショットを5球など少ない数でいいので交互に打ってください。そうすることにより
2種類のショットにメリハリが付いてきて使い分けやすくなります。
傾斜もあるグリーンなどでの練習法
ラウンドする前のパター練習場やアプローチ練習場にあるグリーンなどでの練習法を紹介します。
結論をいうと
下りのショットは②ボールに当てるだけのショット
を練習、実践してください。言葉よりも実践のがやっぱり実感しやすいですよね。(笑)
これを練習、実践して自分の感覚、フィーリングを合わせてくのが一番です!!!
パターの意外な役割を知り目標をたてて計画的に上達しよう!
目標を立てよう
アマチュアゴルファーならパターは1ホール2パッドが理想といわれています。ですが100切りを目指している人は1ホール2パッドを目標に18ホール36パッドで3パッドを何回かしてしまうことを考慮して1ラウンド40パッド以内を目標にしましょう。
ここまで読んで下さっている方はゴルフ中級者以上でしょう!
そのような方々は傾斜、ラインを上手く読みバーディーパットを2種類の打ち方を使い分けて強気に攻めるとスコアUPに繋がりますよ!!!
パター次第でゴルフが変わる!
パターは1ホールの最後のショットになります。パターでスコアにとても影響します。
どんだけ短い距離でもドライバーなどと同じ1打です!!!
大袈裟でしょ!と思うかもしれませんがゴルフにおいてメンタルを崩さないことはスコアが崩れないことにも繋がります。またパターは先ほども言いましたが1ホールの最後のショットになります。パター次第で次のホールの出来が変わるといっても過言ではないです。
例えば、、ティーショット、セカンドショットがとても上手くいき2オンしても3パッドや、4パッドしてしまったら、内容の悪いボギー、ダブルボギーになってしまい、ネガティブ思考の状態で次のホールに向かうことになってしまいます。
逆に、ティーショットでOBを出したり、セカンドショットをミスしてもパターが1パッドで入ったりすればボギーやダブルボギーでも次のホールに気持ちを引きずらないで向かうことができます。
終わり良ければ総て良しという言葉があるように、同じボギーやダブルボギーでもメンタル的には全然違いがありゴルフにおいてパターがメンタルに直結しやすいのです!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。パターについてもっと詳しく知りたい方はゴルフショップにあるパター診断などを受けてみるのがオススメです!今まで知らなかったパターの事などを分かりやすく自然と聞けたりします。他にもゴルフの記事を書いているのでよろしければお願いします!
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