雨の日のゴルフはただでさえ雨で気分が下がるのに、普段と距離感が合わない、ボールが転がらない、すぐダフってしまう。などといった事により思うようなゴルフが出来ずスコアが下がってしまい、しんどい時が多いですよね?
そんな方々必見です!雨の中のゴルフの戦略を解説していきます。
✓よくある悩み
・雨で飛距離が出ない!
・地面がゆるくなっておりよくダフる
・寄せで手前に止まる
雨の日のゴルフはこのような事が多いと思います。
今回は、雨の日のゴルフの戦略について解説します!!
✓本記事の内容
・アプローチは転がそう
・セカンドショットはウッドを優先して使おう!
雨の日のコース戦略
雨の日はボールが飛ばない!!!
雨の日のラウンドを晴れの日と同じようにプレイしていてはスコアが徐々に荒れていってしまいます!
コース戦略を変えて対策をしましょう。雨天時と晴天時のコース戦略の違いを解説します!
まず決定的な違いは地面が濡れていますよね?
なのでボールが飛びません!!!!地面が濡れているからボールが転がらずランが出ないからです。ティーショットやセカンドショットで飛距離がほしい場面ではクラブの番手を1つ上げて打つことを意識しましょう。
また、グリーンを狙うショットの際もボールが飛ばないので自分の普段の飛距離が出ません!なので距離感が合わないなんてことも。。。
雨の日は飛距離が5~10ヤード落ちてしまう事を認識しておくことが重要です!
その認識が距離感が合わない無駄な1打を減らすのに助けてくれます!
バンカーを意識するな!!
雨の日のバンカーは水を含んでいる為、重くなっていることがほとんどです!
重いので普段のバンカーよりも難しくありません!!
なのでバンカーショットをするのではなく、フェアウェイにあるボールをショットするように打てばバンカーにハマる事は避けられるでしょう!
また、バンカー内に水溜まりがありボールがそこにあった場合は以下のルールが適用されます!
セカンドショットはウッドを優先して使おう!
雨の日のゴルフのセカンドショットはウッド系を優先して使用するようにしましょう。セカンドからの距離と自分の飛距離を照らし合わせてクラブ選択をするのが大前提ですが、グリーンを狙う場面を除く飛距離がほしい場面では、ウッド系の優先順位をあげてみて下さい!
その理由は、地面が濡れているのでウッド系のクラブのが地面を滑りやすい為ミート率が安定します。地面が濡れているとクラブと地面の摩擦抵抗が少なくなるので地面に沿ってクラブが走りやすくなります。
だから、ラフに入ったボールもクラブが喰われることも少なくなるので飛距離がほしい場合はウッド系のクラブを使用するのも考慮してみて下さい!
また逆にアイアンはクラブが立っているので地面が濡れているとダフりやすくなっています。そのリスクも頭の中にいれてクラブ選びをしてみて下さい!!
アプローチは転がそう!
アプローチは転がして寄せるランニングショットで寄せましょう!!
でも、ボールが転がらないんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。ですが普段のアプローチを思い出してみてください。普段のアプローチはスピンを掛けてボールを止めようとしますよね?
なので雨の日に普段のアプローチをしてしまうと止まりすぎてしまうのです!!
普段よりクラブの番手を上げてアプローチをしていきましょう。ロフトが立つ分スピンが減り転がります!またランニングショットを使うメリットがもう1つあります!
それはミスショットを減らせる!!です
雨で地面のコンディションが悪いとミスをしてしまいがちですが、そこのリスクを減らすことができます。
アプローチについて詳しく知りたい方はこちらへ!!
【ゴルフ】アプローチの打ち方を解説&上達法!これで簡単にグリーンにのります!
最後まで読んで頂きありがとうございます。雨の日は気分が落ちてしまいますよね。皆さんのスコアまで落ちない手助けが出来たら私も幸です。(笑)
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