【ソフトテニス】自分だけの戦術を見つけて勝利に近づく‼ 後衛の勝てる戦術の使い方徹底解説‼
どうも!NoviceBlogのあひるです‼
今回はソフトテニスの「戦術」について解説していきます‼
戦術は試合に勝つために必要不可欠なものなので是非ご覧ください‼
✓読者の悩み
・考えてテニスをするとは具体的になにを考えればいいのか知りたい
・勝率安定してあげる戦術を知りたい
・戦術を身に着ける練習方法が知りたい
このような悩みを解決していきます‼
✓本記事の内容
2、考えるテニスをできるようにする方法教えます‼
3、安定した勝つための戦術には共通点があります!
4、すぐに実践できる戦術を身に着けるための練習方法を伝授します‼
✓記事の信頼性
この記事を書いている私はソフトテニス歴13年です。
中学高校と県内トップレベルの強豪校のレギュラーとしてプレーしていました。
私自身、球の速さや威力に自身がありません。チームメイトに乱打だと簡単に打ち負けるレベルです。
しかし、自分に合った戦術を持つことで、高校では1年の頃からレギュラーとしてプレーしていました‼
戦術の大切さを身をもって経験している私が戦術について解説します‼
戦術についての基礎知識を解説します。
戦術について深く知るためには戦術の基礎知識を軽く知っておく必要があります。
どんなスポーツでも戦術という言葉はよく聞きますがそもそも戦術って何でしょうか?
ソフトテニスにおける戦術とは?ということを解説していきます‼
戦術の基礎知識について
辞書などで「戦略」と調べると「ある目標を達成するための方策」と出てきます。
これをスポーツに置き換えて考えると「試合に勝つための手段、作戦」という感じですかね。
要するにスポーツにおける戦術とは技術面の事ではなく、試合に優位に進めるための戦い方という感じになります。戦術=作戦と考えてもいいと思います。
ソフトテニスにおける戦術とは
ここまで、戦術について少し詳しく見てきました。では、ソフトテニスにおける戦術とはどのようなものがあるでしょうか。
ソフトテニスは展開の非常に速いスポーツです。サッカーや野球のように数時間で
一試合のようなスポーツではないため、戦術が間違った時の修正が少し難しいです。
例えば・・・
サッカーなどでは前半が終わってこの作戦は相手に対策されているから違う作戦で行こう!という感じで考える時間がありますが、ソフトテニスにおいてはその時間がないため、試合中に相手に合わせて戦術を変えよう‼というのは難しくなっています。
そのため、相手がどんな相手でも通用する戦術を考える。これが「ソフトテニスの戦術」において重要なポイントになります。
後衛が持っておくべき戦術に関する考え方
ソフトテニスの戦術について少しイメージしてもらえたと思います。次に後衛が持っておくべき戦術に対する考え方を教えます。
結論から言うと…
後衛は「ポイントをとる策ではなく、試合を優位に組み立てる策」という考えを持たなければいけません。
この考えに関して詳しくはこちらの記事をご覧ください
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【ソフトテニス】強い後衛は前衛を活かすことができる後衛です。後衛の役割徹底解説!!
後衛の主な役割は試合を組み立てることなので、点を取る手段ではなく、点を取りやすくなる手段を考えなければいけないのです。
ここで後衛の考える戦術のいい例と悪い例を簡単に提示します。
○良い例
・相手の後衛はバックが苦手そうだから、ラリーはバック中心に攻めて、展開を優位に進めよう。
○悪い例
・相手はバックが苦手そうだからミドルを徹底的に攻めてミスを誘おう。
簡単な例ですが、何が違うか説明すると、いい例はあくまで展開を優位に進めようと
する作戦であって、点を取ろうとする作戦ではありません。
しかし、悪い例は自分の調子や相手の弱点などを利用して自ら点を取る作戦になってしまっています。
ソフトテニスはダブルスが多く、前衛が点を取るのが理想の展開になります。
そのため、悪い例のように後衛が独りよがりのプレーをしてしまうと後衛の調子が
上がってもペアで流れを掴めなくなります。
いい例のような戦術を練って
二人で一本の得点を増やすことで試合の流れを掴み勝率が格段にアップしますよ!
考えるテニスをできるようにする方法教えます‼
ここまでソフトテニスにおける戦術について解説してきました。次に、よく監督などに言われるであろう「考えてテニスをしろ!」の「考える」について解説していきます。
そもそもソフトテニスにおいて「考える」とは何か
ソフトテニスにおいての「考える」は僕が思うに2種類あります。
それは、練習での「考える」 試合での「考える」の2種類です。
どっちも同じように思う方もいると思いますが大きな違いがあるので解説します。
練習中の「考える」について
まず、練習中の「考える」ですが、練習での「考える」は「戦術、技術を身に着けるための考える」だと思っています。
具体例を出すと・・・
・レシーブミスが多いのは何が原因なのか(技術のための考える)
・自分はどんな展開が得意でどんな展開が苦手なのか(戦術のための考える)
・自分たちのペアの得点の取り方で多いのは何だろう(戦術のための考える)
上二つは自分が技術面で強くなるために考えるもので、上二つのように考えて練習するとプレーの質の向上につながります。
下二つは試合の際にどのような戦術が使えるのか見つけるもので、下二つのように考えて練習すると試合の際にポイント率がアップします。
どちらも重要なものですが、下二つのような考え方ができていない方が多いので、是非このような考えを持って練習に取り組んでみてください‼
試合で楽に勝てるようになりますよ‼
試合中の「考える」について
次に試合中に考えることについて説明します。試合中に技術面の事は考えてはいけません。技術面は考えたてもすぐに変えることはできないので練習で積み重ねていくしかありません。
試合で考えるべきなのは戦術になります‼
練習で見つけた自分たちの得意な展開が通用する相手なのか。相手の弱点的に有効な展開はどこなのか。
というように、練習で戦術を見つけ選択肢を増やし、試合ではその選択肢の中から相手に合わせて有効なものを考えるというのが試合における「考えるテニス」になります。
まとめ
最後に、今までの事をまとめて、戦術面での試合と練習の「考える」を簡単に説明すると、
・練習は自分たちができる戦術をいくつも「考える」
・試合は練習で見つけた戦術の中から相手に合う戦術を「考える」となります。
これから、練習でしっかり戦術の選択肢を増やせるように「考えて」練習しましょう‼
安定した勝つための戦術には共通点があります!
ここまでで戦術については理解できて来たと思います‼ここからは具体的に「勝てる戦術」について解説していきます‼
第一に勝てる戦術は人によって違います
ここまで読んでいただいて気づいた方もいるかもしれませんが、人によって「勝てる戦術」は異なります。この戦術をやれば勝てるなどという戦術はありません!
自分のプレースタイル、相手のプレースタイルなどによって「勝てる戦術」は変わります!
だから勝つのは難しいということですね笑
しかし、自分に合った戦術を見つけやすくすることはできます‼
なぜなら「勝てる戦術」には誰にでもある共通点があるからです‼
勝てる戦術の共通点とは
ずばり‼勝てる戦術の共通点は「自分が自信を持っている戦術」ということです。
そんなの当たり前でしょと思う方も多いと思います。
では、思い返してみてください。試合中に少しうまくいかなかったときに何も考えずにボールを返すだけになっていませんか?
ピンチな状況の時に自分の得意なプレーよりミスしなしプレーを選んでいませんか?
このような経験がある人は多いと思います。私自身もよくありました。
しかし、それは「自分の自身がある戦術」を持っていないのが原因で起こってしまうのです。
ファイナルのデュースなどの緊張する場面で選択できるくらいの「自信がある戦術」を持っていますか?
このような緊迫した展開で自分のプレーをできる人は勝てるプレイヤーです‼
なので、まず一つでもいいので自分が絶対的に自信のある戦術を見つけましょう!
自分に合った戦術を見つける方法
では次にどうやって「自信の持てる戦術」を見つけるかを解説していきます。
練習の際に一本打ちなどをしていて、このコースはミスしないな。このコース得意だなと感じることがありますよね?
多くの人はそう感じて終わってしまっています。そこからもう一歩考えてみてください。
このコースが得意ということはラリーはこの展開で活かせるな。この展開に持っていくためにはコースを変えるロブを練習する必要があるな。
など、自分の得意コースの発見からそのコースを活かすために必要な技術まで考えることで、自分のプレーの点が線となってそれが「自信の持てる戦術」になるのです‼
なので、まずは得意なプレーの発見、そこから繋がりを考えることをしましょう‼
すぐに実践できる戦術を身に着けるための練習方法を伝授します‼
では、最後に戦術を見つけるのに有効な練習法を教えます‼
基礎練習での戦術を見つける練習法
一本打ち
先ほども言った通り、得意な戦術を見つける一歩目は自分の得意プレーを見つけることです。
一本打ちで色々なコースを試し自分の得意なコース、ボールを見つけましょう!
ペア練習
一本打ちをやって得意コースを見つけた後にペア練習でペアに得意なコースを伝えることで前衛もその展開に合わせやすくなります。
このペア練習では見つけた得意な展開で来そうなボールを徹底的に反復練習することでペアで「絶対的自信のある戦術」にすることができます。なので、このペア練習は確実に行いましょう‼
チーム内でのゲーム形式での戦術の見つけ方
次に、チーム内でゲーム形式の練習をする際の見つける方法です。
よく、チーム内で試合をするとなると、ただ普通に試合をする方がいますが、それは間違いです。
チーム内の試合は展開を制限したり、プレーに制限をかけたりと何らかの縛りをつけることで、自分たちのペアがどのような展開が他のペアより優れているのか、どのようなプレーが得意なのか逆に、どのような展開、プレーが苦手なのかを見つけることができるので戦術の発見に大きく繋がります。
チーム内で試合を行うときは何らかの制限をつけましょう‼
チーム外での練習試合での戦術の見つけ方
最後に他のチームと練習試合をする際での戦術の見つけ方です。
チーム内での練習で自分の得意な戦術は十分に見つけられると思います。
なので、普段試合をしない相手と試合できる練習試合では自分たちの見つけた戦術がどのような相手に特に有効なのかまた、戦術がはまりにくい相手はどのような相手なのかを見つけ、自分の戦術の確認に練習試合を活用しましょう‼
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます‼
戦術は持っているだけで試合の勝利にぐんっと近づくものです。
この記事を読んで皆さんに合った戦術が見つかれば僕も嬉しいです‼
是非この記事を有効活用して皆さんの自分だけの戦術を見つけてみてください‼
最後まで読んでいただきありがとうございます‼
他にもソフトテニスの記事を投稿していますので気になる方は是非ご覧ください‼
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